連携室の連携について
「連携室の連携」設立の背景
今まで医療施設は競争・競合関係の観点から相互協力には消極的な時代もありました。しかし、医療情勢の変化から連携の必要性が認知されてきた事をきっかけに、全国でもいち早く平成4年から福岡県内の8病院とデータの共有化を開始したのが始まりです。(平成10年頃~地域医療連携室設置ブーム)
「連携室の連携」の取り組み
連携室の連携では参加されている医療機関の皆様が互いを知る事により、連携室ネットワークの充実と連携室全体の成長、更には地域医療の充実、信頼性に裏付けされた「顔の見える連携」を心掛け、患者・家族の利益に繋がるばかりでなく病院経営向上にも寄与する活動を行なっています。
- 福岡県全体の連携室の更なるレベルアップ → 「もっとみんなでよくなる」
- 医療情報共有の充実と拡大(機能別) → 「もっとお互いを知る」
- 参加施設の拡大(診療所、介護・福祉施設の参加) → 「ネットワークの拡大」
- 医師会や他ネットワークとの連携 → 「ネットワークの強化」
地域別参加施設数(191施設)
- 北九州地区
- 46施設
- 福岡地区
- 115施設
- 筑豊地区
- 6施設
- 筑後地区
- 18施設
- その他
-
6施設
- 佐賀県
- 熊本県
- 大分県
「連携室の連携」~医療連携フォーラム~
「連携室の連携」役員一覧
会 長: | 渕野泰秀(白十字病院) | |
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副会長: |
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役 員: |
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会 計: | 塩塚康子(済生会八幡総合病院) | |
監 査: | 山本友美(夫婦石病院) | |
事務局: | 大谷哲也(翔薬) |